邦楽の一種である民謡は、皆さんにとっても馴染みのあるものではないでしょうか?
民謡は民族音楽の一種で、特定の国や地域において、口から口へと歌い継ぐ口承(こうしょう)によって伝えられてきました。童歌(わらべうた)や子守唄なども多いのが民謡の特徴です。
民謡の最大の特徴は、歌のみで楽器演奏がないという点です。だからこそ誰にでも、どこででも歌うことができますから、現代まで多くの歌が伝わっているのでしょう。1987年に実施された調査によれば、当時の時点で現存する民謡は58,000曲にも及んだそうですよ。
日本語の発声や韻から生まれ、構成されていますから、まさに邦楽と呼ぶにふさわしいのが民謡です。
代表的な歌に北海道の『ソーラン節』や『江差追分』、青森県の『津軽じょんがら節』、山形県の『花笠』などがあります。
余談ではありますが、私が小学生の頃、運動会の出し物として『ソーラン節』と『花笠』を踊りました。良い意味でシンプルな曲ですから、リズムに乗りやすく誰でも踊りやすいので取り入れられたのかもしれませんね。